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多文化子育てサークルをやろうと思ったきっかけ。に至るまで。パートⅡ

母になって本当に世界の見え方がガラっと変わる。

子供が絡むニュースを見て泣いてしまうとか、そういうあるある的なことから

子供手当とか育休手当の手続きとか子供の健康保険の手続きとか、社会のお金の流れと

子供たちのために、子供のいる家族の為の市のサービスとか、

今まで全然関係ないがゆえに全く知らなかったことを知るようになる。

しかも最近は、子育て家族に、そして両親が近くにいなくて辛い母親に対するサポートが自治体レベルで手厚くなってきるし、私個人的には保育園も入れてるから、自治体!ありがとうございます!

という感覚。

そんな子育て支援、充実してきてるよな~という思いを、ふとマイノリティーの外国人ママの立場で考えると、彼女たちこそ、親類が近くにいなくてまさに自分で子育てしないといけない環境にいる(両親が近くにいないという意味では私と同じ!)のにね、

もちろんに子育て広場とか児童館とか外国人ママでも利用している人たちもいるけど、(私は子供が生後6ヶ月くらいまで子育て広場の存在知らなかった…姉から聞いた。)この存在自体しらない人っているんじゃない?と思った。

せっかく自治体が行ってる子育て支援サービスを、同じように税金払ってる外国人市民の子育てママが知らない₍知ることができない₎としたら、利用したいのに利用できないとしたら、なんだかアンフェアだよね。

 

そんな思いがありつつ、多文化共生市民委員になって1年半経ち、それなりに子育てしている外国人ママの言葉の壁について、意見を言ったりしていた。

それに対し、市は各所管に現状を伝え、情報の多言語化、やさしい日本語の活用を進めてくれる様子。
すぐの多言語化は難しいけど、これからどんどん進めばいいなと思っていた。
自治体、よろしくお願いします!他人任せ100%)

仕事復帰もしていたし、特にこれといって活動するわけでもなかったけど、

多言語生活情報クレアのことや、英語で母子手帳があるよ、ってこと、日本の制度に関することは日本語だけしか情報がない!って状態でもなさそうじゃん!

ということを調べたりして、なんだ、これなら大丈夫そうだね。

という気持ちで落ち着いていた。

 

けど、ある日旦那の友達(外国人)から、彼の奥様が妊娠し「まず、こういう時、日本だとどうしたらいいの?!」って聞かれ、病院に行く→母子手帳もらう→クーポンもらうこととか、葉酸のサプリのこととかアレコレ説明し、最後につわりで苦しんでるのを聞いて、友達を介して伝えるよりも直接伝えたい!と思った。

その方が、日本にも理解者が近くにいるよ!というメッセージになって、₍距離的には遠いから会えないけど、facebookで繋がっているので₎
もし自国ではない海外で初めての出産を迎えるにあたって精神的な不安があるとすれば、直接英語で連絡した方が彼女の為になるのでは…と思った。

つわりの辛さわかるよ!ごはん食べれなくても大丈夫!嘔吐しちゃう場合は無理に食べなくていいよ。と、いろいろ私が妊婦の時に教えてもらったことを彼女に英語で直接メールして、今まで調べたクレアのこと、英語の母子手帳のこと、健診の時に使う簡単な日本語などの情報をドバっと送った。

そして彼女からも質問がきて、返答してを少し繰り返した時に、直接話を聞くのってすごく大切かも。と思った。

日本人ママへの子育て支援も、ママ同士話す場や、プレママ・プレパパ体験講座とか、専門家に相談できるやつ、とか直接話す・聞くが多いよね。

日本語でコミュニケーションとれる外国人ママさんはいいけど、そうでなければ日本語ができないママたちはどうすればいいのか。

何かこの辺に大きな穴、ブラックホールがあるんじゃないか。(ムムム)


この時点で多文化共生の初回MT出席から約2年。
ちょうど今から1年前の話。

自分で書いてて思うけど、きっかけの経緯が長い!
つづく。